気づけば二時間も電話していた。ほかの人には話さない悩みを打ち明けてくれた。昔の恋愛についても聞かれた。 こんな会話が続くと、かなり近い関係になれた気がします。それでも次に会う約束は決まらず、相手からは「本当に話しやすい友達」と言われる。 相手からも連絡が来る。前の話を覚えている。悩みだけでなく、うれしかったことも最初に教えてくれる。それなのに、二人で会う話だけは曖昧――。一つでも今の関係に似ているなら、友達で終わると決まったわけではありません。親しさを恋へ動かすには、会話の量とは別のところを見る必要があります。 この先では、それぞれをどこまで期待してよいのか、友達のまま止まりやすいのはどこかを分けて考えます。最後に、今の関係を壊しにくい誘い方を状況別に載せています。